SSブログ

内藤安彦が降板する大滝秀治の代役 えっ、関根勉じゃないの? [どんな人?]






劇団民芸の舞台

「うしろ姿のしぐれてゆくか」に出演予定の

大滝秀治が、

体調不良のため、降板することになった


目眩が続いたり、声の出が悪くなったという


そもそもがダミ声の大滝秀治

その上、今年で86歳


声が出にくくなっても無理はなかろう





そもそも、その年で舞台に立つこと自体が凄すぎる

モイヤーや山本昌に匹敵するといっても過言ではない

十分に静養して、また復活して欲しい







で、代役は誰に?






本日の劇団民芸の発表によると

同じ劇団に属する内藤安彦さんが勤めるとか






ん?内藤安彦ってどんな人?






知らない人も多いだろう


大滝秀治と同じ劇団民芸に属する俳優


78歳らしい


顔はこんな感じ

http://www.gekidanmingei.co.jp/naito.html



見たことない・・・・(すみません)



おそらくは実力派の大ベテランなのだろう

劇団内での評価も高く、突然の代役も無難にこなすに違いない





しかし・・・・



かつて、

長年ルパン三世の声優を務めてきた山田康雄が死去した後

その代役を務めたのは

ルパンの声をモノマネしてきた栗田貫一



栗貫はあくまでモノマネ芸人であり、声優ではない


しかし、


ぴったりハマった


そう、

「ルパン=栗田貫一」という世間のイメージが

既に出来上がっていたからだ


とすれば


「大滝秀治=関根勤」


今回の大滝秀治の代役は

関根勤しかないのでは?


いやいや、〝代役〟と呼ぶ必要すらない


声はそっくり

容姿も、カツラと大きな耳をつければ、結構似てる


そして、

「うしろ姿のしぐれてゆくか」は

テレビ・映画ではなく

舞台



だとすれば、


関根勤が大滝秀治に扮して出演すれば


観客は〝関根〟だとは気がつかない


おそらく、判らない



長年、テレビ・舞台に立ち続けた大滝秀治だ


俳優としての責任感は相当のものだろう


〝降板〟は屈辱に違いない



ならば、


大滝秀治のプライドを守るためにも


何事もなかったように

関根勉が「大滝秀治」として


舞台に立って欲しかった




関根勤もそう思っているに違いない







nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。